都市の脱炭素化
定価:¥2,750
著者:国立環境研究所、Ph.D.小端 拓郎
サイズ:A4
ページ数:270
ISBN:978-4-88661-853-5
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商品内容
 
 自治体や企業の担当者や大学生が、最初に読む「脱炭素化の入門書」。国立環境研究所や大学など専門家のメンバーが「都市の脱炭素化」について、事例をもとに解説。
 2050 年カーボンニュートラルを実現するには、50%以上のCO2 排出が起こる都市の脱炭素化が大きな課題である。都市の脱炭素化は、エネルギーコストの削減、エネルギーシステムの強靭化、雇用の創出、都市交通システムの最適化、大気汚染の改善、自動車騒音の減少など、市民の生活を数段快適にする可能性を秘める。

国立環境研究所

地球環境問題から地域の環境問題まで環境問題を幅広く総合的に取り組む我が国の中核的な研究所。広範な専門分野の高レベルの研究者が基礎から政策貢献・社会実装を目指した応用までの総合的な研究を実施。 書籍『都市の脱炭素化』関連イベント案内ページ (国立環境研究所のサイトへ遷移します) https://taiwa.nies.go.jp/activity/bookevent2021_01.html

目次

第1部 都市生活の脱炭素化 第2部 再生可能エネルギーの活用 第3部 公平で速やかな都市の脱炭素化に向けた課題 第4部 地方自治体の脱炭素化に向けた役割と取り組み 第5部 自動車の電動化からSolarEVシティー構築に向けて